不動産会社(管理会社)様の企業法務を解決!
御社の資産を顧問弁護士がお守り致します!
宅地建物取引業における不動産売買、不動産賃貸、不動産管理には様々なトラブルが生じるものです。ディベロッパーや売主業者であれば、エンドユーザーである買主から瑕疵担保責任を追及され、契約解除や損害賠償を求められた…仲介業者であれば、重要事項説明書における記載内容が不十分であったため、説明義務違反を問われている…賃貸管理業者であれば、入居者同士のトラブルが生じており、どうしたら良いのか対応に困っている…などの問題が生じることが多いと思います。
当事務所では、宅地建物取引業者様の立場から、不動産取引に精通した弁護士がアドバイスをさせていただきます。
▼ 周辺住民に迷惑をかける借主に困っている
毎晩遅くまで騒音を生じさせたりと、住民同士や近隣住民より、苦情が多く上がっている等の騒音トラブルは、環境基本法による基準に従って、管理規約等を修正し責任を追及できる様に法的観点よりトラブルを解消していきます。
▼瑕疵担保責任や説明義務違反への対応
新築した建物の施工に瑕疵が発見された場合、不動産販売会社と建設会社及び設計監理者に対して、連帯責任を追及される場合があります。関与と責任の範囲を予め明確に決めておく必要があります。
▼契約書、重要事項説明書条項を見直したい
市街化調整区域内の土地付き建物の売買をする等の際に、建築制限等の重要説明項目を怠ったとして、不動産販売業者が業務停止処分となるケースもございます。販売の機会を逃さない為にも、説明不足や書面への記載漏れ等を見直す必要があります。
具体的なサポート内容
・不動産会社(管理会社)に対しての不動産法務顧問契約
保証金や賃料の策定、債権回収、立ち退きや、建物明渡請求の交渉、賃貸事業の承継や相続対策、滞納家賃の法的回収手段、定期借家契約の公正証書作成など、不動産の法的部分に関するトラブルや紛争に対応いたします。
・不動産業種の法務書類作成関係
- 継続的売買取引に関する契約書
- 使用貸借に関する契約書
- 不動産の売買契約に関する契約書
- 定期建物賃貸借契約
- 抵当権付売買契約書
・不動産賃貸トラブル対応の解決
- 問題についての意見書の作成
- 土地建物の売買の交渉
- 不動産紛争発生時の交渉についての相談,その代理
- 家賃滞納者に対する強制執行や断行